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MRに会わない間、病院はどのように情報を入手・活用していたか?
講師:若林 進先生
2020年6月のテーマは「MRに会わない間、病院はどのように情報を入手・活用していたか?」という内容でお送りいたします。
今回の講師は杏林大学付属病院薬剤部の若林 進先生です。
今回、コロナウイルスの影響でMRはまったく医療機関に訪問しないという事態になっています。大学病院薬剤部としても、今までMRを介して得ていた情報も得られない状態になっており、様々な方法で情報収集を実施してきたとのこと。
特にPMDAのホームページの個々の医薬品情報のページには、RMP以外にも、RMP資材、重篤副作用マニュアル、審査報告書、最適誌用ガイドライン、それから新様式の添付文書など、比較的、新しい医薬品情報があって、それを参考にするところが大きかったそうです。
製薬会社では、様々な資材を作っていますが、いまみたいに直接面会できないと、結局、こういうホームページに出ている情報が頼りになります。
よって、MRとしてもPMDAホームページに載っている様々な医薬品情報をフル活用することが、つとめなのではないでしょうか。
そういう意味で、RMP(医薬品リスク管理計画)は数ある医薬品情報の中の1つです。RMP、審査報告書など、PMDAに公開されている医薬品情報を薬剤師とMRはどう活用すべきかについてお話頂きます。
MRが保有している情報、提供できる情報に制限がかかっている中で、今回の内容は大きな武器になることを示唆したものだと感じております。
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マンスリーウェブマガジン vol.43 「MRに会わない間、病院はどのように情報を入手・活用していたか?」
2020年6月のテーマは「MRに会わない間、病院はどのように情報を入手・活用していたか?」という内容でお送りいたします。今回の講師は杏林大学付属病院薬剤部の若林 進先生です。コロナウイルスの影響でMRはまったく医療機関に訪問しないという状況ですが、MRが保有している情報、提供できる情報に制限がかかっている中で、今回の内容は大きな武器になることを示唆したものだと感じております。
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