歯科技工士から見た歯科医療と口内管理について

講師：岡部 和幸先生

今回のテーマは「歯科技工士から見た歯科医療と口内管理について」という内容で歯科技工士かつデンタルラボア代表の岡部 和幸氏にご講演頂きました。

MRは歯科技工士についての情報はほとんど持ち合わせていません。医療にかかわる仕事ですが、あまり接することのない分野とも言えます。

私も自分で起業し、医師、薬剤師だけではなく様々な医療職種の方々と取り組むようになってから感じるのは「歯の重要性」です。

口のケアがどれだけカラダに影響しているのかを若い時ほど、理解していません。

MRでもあまり薬に関係しないから、勉強しなくてもいいかと思っている人も多いんじゃないかと思います。

留学していた方に話を聞くと日本人のデンタルヘルスの偏差値が低いねと欧米の方に言われる方も多いようです。

また、これから日本は超高齢化社会に入っていくにあたり、歯の問題は避けて通れない分野だと言われています。

今回の講師の岡部さんはドイツとイタリアで歯科技工を学んでこられました。日本の歯科医療の矛盾点に危機感を持って仕事に取り組まれています。

ぜひ、みなさんもこの９０分でデンタルヘルスの偏差値をグンと上げて欲しいと思います。